- A型インフルエンザウイルスを銅表面に接触させ経時的に感染数を測定した結果、1時間後に接種量の75%相当のウイルスが死滅し、6時間後は0.025%まで減少しました。
さらに最近はノロウイルス(ノロ代替ウイルスのネコカリシウイルスで実験)に対する不活化にも有効と判明しています。
- A型インフルエンザ(H1N1)に対する抗ウイルス試験を実施。
銅合金の表面にウイルスを接触させ、経時後の感染価を計測した結果、銅合金上のウイルスは、右記グラフの通り15分作用後に検出限界値未満まで減少しました。 銅合金がインフルエンザウイルス対する不活化に効果的であることが確認されました。
インフルエンザウイルスに対する抗ウイルス試験
試験機関:一般社団法人 北里環境科学センター
試験方法:プラーク法